腰椎椎間板ヘルニアの
症状や治療方法
こんなお悩みありませんか?

その症状は
腰椎椎間板ヘルニア
かもしれません
腰や脚の痛み、しびれ、筋力低下などの症状でお悩みの方、それは腰椎椎間板ヘルニアかもしれません。
椎間板が神経を圧迫することで、坐骨神経痛や日常生活に支障をきたす症状が現れることがあります。
早期の適切な対処が大切です。
「こんな症状でも相談していいのかな?」と迷われた際も、どうぞ安心してお問い合わせください。
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腰椎椎間板ヘルニアとは
腰椎椎間板ヘルニアが最も発症しやすい年齢は20~40歳代で、特に働き盛りの男性に多く見られます。10代後半の方でも発症することがあり、年齢と関係なく起こるものです。
そんな腰椎椎間板ヘルニアは、腰への負担が積み重なったことで発症すると考えられており、前かがみや中腰の姿勢を長時間続けたり、重たいものを急に持ち上げたりしたときなどに発症する危険性が高まります。
椎間板は背骨の骨間に存在し、背骨にかかる負担を軽減するクッションの役目をしていますが、20歳過ぎた辺りから少しずつ変性が始まります。この変性が進行してくると椎間板にひびが入る、徐々に潰れてくるなどの変化をきたします。
その結果、髄核と呼ばれる組織が椎間板の内部から飛び出し、神経侵害を起こすと痛みやしびれが現れてきます。
ウエダ鍼灸・整体院に来院される
腰椎椎間板ヘルニア患者様の場合
10数年の治療家生活で、腰椎椎間板ヘルニアが直接の原因で痛みやしびれが出ていた方は、わずか1割程度でしかありませんでした。
腰椎椎間板ヘルニアがあっても「無症状」が6割以上を占めるという研究結果や、
偽陽性(ヘルニアとは関係ないのにヘルニア)の診断を受けた方が25%にも及ぶとの調査データがあるほどです。あなたがお困りの痛みやしびれも、腰椎椎間板ヘルニアと関係がない可能性があります。

腰椎椎間板ヘルニアの痛みやしびれの原因
ヘルニアとは、骨と骨の間にある椎間板というクッションに異常をきたし、
その中にある髄核がはみ出した、又は突出した状態を指しています。
これまで腰椎椎間板ヘルニアによる痛みやしびれは、髄核が神経を圧迫することで生じていると考えられてきましたが、
実は、痛みやしびれの多くは髄核によるものではなく、「炎症の程度」に由来しています。
-
1柔軟性を失った筋肉と髄核の間
腰椎椎間板ヘルニアを起こしている方は、 腰周囲の筋肉の柔軟性が著しく低下している事が多いです。 ヘルニアが発生した場合、「柔軟性を失った筋肉」と「髄核」によって神経が挟まれ、炎症をおこします。本来、神経の周囲は隙間があり、逃げ場が確保されているので炎症を起こすことは稀です。冒頭でもお伝えした、腰椎椎間板ヘルニアがあっても「無症状」が8割以上を占める研究結果が複数ある。というのは正にこの事に由来しています。
-
2バランスを崩した下半身
腰椎椎間板ヘルニアを起こしている方は、腰だけでなく、その下支えをしている下半身全体の柔軟性も著しく低下しています。 柔軟性の低下は、いずれかの部位で神経を圧迫、又は牽引して炎症を起こしやすくします。 当院では、腰椎椎間板ヘルニアの痛みとしびれの原因を知り、 「筋肉と髄核に挟まれた神経」「下半身のいずれかの部位で圧迫・牽引された神経」に的を絞った的確な施術することで、痛みやしびれといった症状を改善させていきます。
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腰椎椎間板ヘルニアの初期症状
1. 軽い腰痛
・腰やその周囲に軽い痛みや違和感を感じる。
・長時間同じ姿勢で生活をしていたり、前屈みの体勢や物を持ち上げた時、頭より上に手を挙げた際などに症状が悪化することがある。
2. 臀部や太もものしびれ
・腰部から臀部、太ももにかけて軽いしびれや感覚の鈍さを感じる。
・これらの症状は一時的で、休息を取ると軽減する場合が多い。
3. 片足の違和感
・足のどちらか片側に何かに引っ張られるような感覚やツッパリ感などの違和感が現れる。
・寝起きや歯磨きなど、特定の動作や姿勢で悪化する傾向がある。
4. 下肢の軽いだるさ
・長時間又は数十分程度の歩行や立ち仕事、座り仕事などで足がだるく感じる。
・筋肉の張り感や疲労しているような感覚があったり、こむら返りが増えている。
5. 腰や下肢の痛みの軽度の広がり
・典型的なヘルニアの症状が出る前の段階では、腰から臀部や太ももにかけて軽い放散痛、何かが広がっていく感覚がある。
6. 運動後の違和感
・運動後や自宅や職場でフッと息抜きをしたときに、それまで感じていなかった腰部や下肢に軽い違和感を覚える。
・腰やその周囲、下肢にかけて熱っぽい感覚が続いている。
椎間板ヘルニア早期対応の重要性 ← 「生活や仕事への影響」からこっちに変えて欲しいです。
早い段階で適切に対応しておけば、
症状が進行して坐骨神経痛や筋力低下、感覚障害など、日常生活に支障をきたすレベルに悪化するリスクを低下させ、これまで通りの生活を送りやすくすることができます。
腰椎椎間板ヘルニアを放置した結果、
一生涯続く後遺症を残してしまう可能性もありますので、
症状が軽いとしても放置せず、早期に整形外科や病院で診断を受けてください。
そのうえで即時手術が必要な場合を除き、
当院のような整体や鍼灸治療院での相談を検討することをお勧めいたします。

腰椎椎間板ヘルニア
による生活や仕事への影響
腰椎椎間板ヘルニアの症状が進行すると、日常生活や仕事に大きな影響を及ぼすことがあります。最初は小さな腰や脚の痛みでも、しびれが続くと、長時間座ったり立ったりすることが難しくなり、歩行や階段の昇降もつらくなります。その結果、仕事の効率が低下し、家事や育児などの日常的な活動にも支障をきたすことがあります。特に、立ち仕事や重い物を持ち上げる仕事では、症状が悪化しやすいため注意が必要です。
腰椎椎間板ヘルニア
の主な症状
1. 腰痛
一般的には腰周囲に鋭い痛みや重だるさを感じます。
2. 坐骨神経痛
腰から臀部、下肢にかけて痛みやしびれが広がることがあります。
両足に症状がでることは少なく、どちらか片側の下肢に症状が現れることが多いです。
3. 筋力低下
痛みやしびれを感じている期間が長い、又は短期間でも痛烈な症状が続いている場合には、下肢の一部の筋力が低下し、歩行や日常生活に支障をきたすことがあります。
4. 感覚異常
坐骨神経痛とは違い、下肢や足の一部に感覚の異常やしびれを感じることがあります。
5. 排尿・排便障害
ヘルニアによる神経障害が重度の場合、排尿や排便に影響を及ぼすことがあります。
6. 日常生活への影響
以上の症状により、仕事や家事などの日常生活に支障をきたし、
生活の質が低下しやすいことがあります。
患者さんの生活の質を向上させ、
日常生活への影響を最小限にするため適切な診断と治療が重要です。
これらの症状は、髄核が飛び出して神経を圧迫することで起こるのですが、
どこに飛び出したのか?で圧迫する神経の位置がかわり、症状に違いがでます。
また、次のような特徴もあります。
・太ももの後ろからふくらはぎ、すねの外側などに痛みが走る
・痛みの強さには個人差がある
・急に痛みがでる場合と、徐々に痛みが強くなるケースがある
・咳やくしゃみをすると激痛
・ヘルニア状態は自然に治ることがある
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腰椎椎間板ヘルニアが
発症しやすい年齢や部位
【好発部位】
腰椎椎間板ヘルニアは、椎間板内の髄核が突出して神経を圧迫することで症状が現れます。
特にその状態に陥りやすく、負担のかかりやすい以下の部位で発症しやすいです。
1. L4/L5(第4腰椎と第5腰椎の間)
・体の構造上、圧倒的に多く発症する部位です。
・この部位での神経障害は、臀部から太もも、ふくらはぎにかけて痛みやしびれが生じることが多いです。
2. L5/S1(第5腰椎と仙骨の間)
・L4/L5に次いで負担が掛かりやすく、発症しやすい部位です。
・この部位での神経障害は、足の外側や足裏、足の親指や小指に症状が現れることがあります。
3. L3/L4(第3腰椎と第4腰椎の間)
・上記2か所よりも発症頻度は少ない
・この部位で神経障害されると、大腿部の前面に痛みやしびれを感じることがあります。
【発症しやすい年齢】
腰椎椎間板ヘルニアは以下の年齢層に多く見られます。
1. 20~40代
・最も発症しやすい年齢層です。
・椎骨間の椎間板が弾力性を保っている一方で、力も体力もあるため無茶や無理をしがちな事や、日常生活や仕事、スポーツなどで腰に負担がかかりやすいためです。
2. 40~50代
・一般的に加齢による椎間板の劣化(脱水や弾力性の低下)が進む時期とされており、慢性的な腰痛やヘルニアが発症しやすくなります。
・ただしその劣化の大多数は、若いころからの積み重ねで生じています。
3. 10代後半~20代前半
・特に若い世代でも、激しいスポーツや習慣化した無理な姿勢や体勢が原因で発症することがあります。
・若年層で発症する場合は、運動部の学生に見られるケースが多いです。
【加齢との関連性】
・若年層:椎間板が柔らかスポンジのように柔軟であるが、過度な疲労や外傷、過負荷が主な原因となることが多い。
・中高年層:昔からの度重なる負担が椎間板の加齢変化(変性)を進行させている事が多く、慢性的な椎間板変性により発症しやすい。

腰椎椎間板ヘルニアの
一般的な治療方法
椎椎間板ヘルニアの一般的な治療は、保存療法です。
その保存療法には、次のようなものがあります。
・安静
・痛み止め(薬物療法)
・腰椎牽引
・温熱療法(ホットパックや赤外線など)
・理学療法(ストレッチや筋トレ)
・コルセットなどの装具療法
・腰を中心としたマッサージ
一般的にはこれら保存療法で様子を見ていきますが、腰椎椎間板ヘルニアが自然治癒するケースは、飛び出した「髄核」と呼ばれる組織が不要なものとして処理された上、それ以外の影響がない場合に多く、保存療法で効果が乏しい場合や、次のような場合は手術が検討されることがあります。
・運動障害が出ている
・保存治療でも痛みが持続する
・尿や便が出にくい
・筋力低下がひどい
・痛みに耐えられない
・早期の社会復帰を望む
・保存的治療を3ヶ月以上続けても症状が改善しない
また、椎間板ヘルニアを縮小させる薬を椎間板内に直接注射する、椎間板内酵素注入療法という治療法もあります。
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ウエダ鍼灸・整体院での
診察・治療方法
当院の施術は、「漠然とした不安感」「将来への不安」などを解消し、「やりたいことを思いっきり楽しむ」を1日でも早く実現するための治療院をコンセプトに掲げ、編み出した治療法です。
当院は、西洋医学のような理論体系に当てはめた対症療法や、東洋医学の気血や内臓の働きだけを整える、何か1つに特化した施術ではなく、西洋医学の考えを東洋医学の視点に加えたり、東洋医学の考えを西洋医学に応用した治療を行い、「体の健全化」を進める治療を行っております。
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