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変形性膝関節症
変形性膝関節症は水を抜かなくても、ヒアルロン酸注射を打たなくても治ります。
変形性膝関節症は、 膝の軟骨や骨がすり減ることで変形が生じている状態で、 立ち上がりや歩行の痛み、膝を曲げられない、膝が腫れるなどの症状が現れます。 そのため、 一般的な治療では変形している膝に着目し、 溜まった水を抜く、ヒアルロン酸を注射するなどの対症療法が行われています。 ですが、 変形性膝関節症の進行を食い止めるには、 「膝」以外の部分に着目して対応する必要があります。 当院の変形性膝関節症の治療が稀有なのは、 膝の変形が進んでしまう原因を適切に捉え、変形を最小限に留める対応が可能な点です。 だから、安心してください。 あなたの膝の痛みは、十分改善する見込みがあります。
変形性膝関節症を治すために必要なこと
変形性膝関節症は進行性の疾患で、 時間経過と共に変形は進んでいきます。 この変形を進めているのが、 関節部で生じている「炎症」です。 特に膝の軟骨は熱に弱いため、 炎症が継続するほど、変形は加速していきます。 もちろん、 症状の緩和を考えると、 膝に着目した対症療法も必要な場合はありますが、 変形性膝関節症の進行を最小限に留め、痛みを止めるには、 関節部の炎症をいち早く解消する必要があります。 そこで、最も大事になるのが「股関節」 ご承知の通り、 変形性膝関節症は、数日や数ヵ月という短い期間で生じているのではなく、 長い歳月をかけて少しずつ膝の負担が蓄積した結果です。 股関節は、 下半身の動きの中心になるだけでなく、 その動き1つで、膝関節の負担が強まったり、弱まったりするため、 膝関節にとっては「命綱」ともいえます。 つまり、 股関節の動きを整えれば、 膝の負担は減少し、次第に関節部の炎症は沈静化され、 変形を最小限に留める事が可能になるのです。
変形性膝関節症の治療は早ければ早い方が良い
治療についてお伝えする前に、 1つ重要なことをお話しします。 先ほど、変形性膝関節症は、 進行性の疾患で時間経過と共に変形は進んでいくとお伝えしましたが、 変形を少しでも早く、最小限に食い止めるには、 「初期の変形性関節症と診断を受けた」 「最近、膝の痛みが気になりだした」 「O脚やX脚がひどくなってきたように感じる」 このような状態の段階で、 早めに治療を開始されることをお勧めします。 膝の炎症が引いていけば、 「水を抜く」「ヒアルロン酸注射をうつ」などの対処療法は、 する必要がなくなります。
変形性関節症を最小限に留める施術
当院では、 炎症解消に特化した施術方法を、 変形性膝関節症に適した方法に調整して行っています。 基本的な気血の調整、内臓の調整に、 股関節の調整と患部の調整、足首の調整を組み合わせたものです。 特に股関節は、 変形が進むとともに、内旋・内転変位が著しくなるため、 まずはこの変位の調整を行い、膝への負担軽減を進めます。 そうすることで、 膝・足首の調整をより効果的に行う事ができ、 最短で股関節、膝、足首が負荷のかかりにくい状態に導けます。 結果、炎症は解消され痛みを止める事ができるという訳です。
変形性膝関節症でお悩みのあなたへ
変形性膝関節症は、 進行性というだけでなく、一度骨が変形してしまうと、 二度と元に戻ることはありません。 そのため、 治療開始は早ければ早いほど、 変形を最小限に食い止める事ができます。 「痛みは気になっているけど様子を見ている」 「水を何度も抜いている、ヒアルロン酸注射を繰り返し行っている」 「目に見えて変形してきている」 そんな状態であれば、迷わず当院にご連絡ください。 変形性膝関節症をいち早く解消し、 不自由なく生活できるようにするのが当院の役目です。 ぜひ楽しみして、 当院の治療を受けに来てください。 お会いできる日を楽しみにしています。 当院は、 すべての施術スペースを壁で仕切った半個室の空間にしておりますので、 プライベートな空間が保たれています。 どうぞご安心くださいませ。
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院長からのコメント
「一人ひとりの悩みを
出来るだけ早く解消できる治療を」
はじめまして。
ウエダ鍼灸・整体院、院長の植田です。
当院は、「将来への不安を一刻も早く解消する」という考えのもと、
2023年に開院した鍼灸・整体院です。
その治療は、
体の内側・外側の両面から、
複雑に慢性化した「何をしても治らない」「どこにいっても何も変わらない」
そんな疾患や症状の原因を突き止める所から始まります。
多くの場合、
患部は結果的に症状が出ているだけであり、
その原因は別の場所、しかも複数に及んでいます。
そんな状況を好転させるには、
何か1つの方法ではなく、体の内側と外側。
その両方から原因を解明し解決していくことが、
一刻も早い症状の改善に繋がります。
私があなたの希望になります。
ぜひ楽しみにいらしてください。
