グロインペイン症候群

グロインペイン症候群でスポーツを諦める必要はありません。

グロインペイン症候群は、サッカーをしている学生や選手の発症が大半を占め、
プロ、アマチュアに関係なく発症します。

股関節を曲げる（走る、蹴る、膝を抱える）や
内転・内旋（股を閉じる、足を交差する）などの動きを繰り返すことで、
股関節、鼠径部、腹部、太ももの前面、内ももの付け根などに痛みを生じます。

その治りにくさや痛みの再発率の高さなどから、
現役引退や部活動の中止に追い込まれる事も少なくありません。

でも、大丈夫です。

当院の治療法ではあれば、痛みの再発を繰り返している場合や、
複数の治療院を渡り歩き改善しなかった方であっても、十分改善する見込みがあります。

変形性股関節症は時間との勝負

一般的にグロインペイン症候群は、股関節の使い過ぎによって周囲の組織が損傷され、
筋力や柔軟性の低下、拘縮がおこる事で痛みがでると考えられています。

そのため、安静、筋力トレーニング、ストレッチなどを行い、
筋力の低下や柔軟性の低下、拘縮を解消し、スポーツ活動への復帰を目指します。

しかし、思うように改善せず治療期間が長期化している方、復帰する度に痛みが再発している方、
場合によっては現役や部活動を引退したのち、運動を再開した途端に痛みが再発した。
という方も少なくありません。

これは、痛みの元になっている「炎症」が解消しきれていない事を現しています。

そのため当院では「股関節周囲の炎症」に着目し、
それを出来るだけ早く解消する施術方法を組み合わせて、治療を行っています。

グロインペイン症候群の炎症を解消する施術法

当院では、炎症解消に特化した施術方法を構築しました。

その方法は、患部の調整に複数の施術を組み合わせたものです。

その方法は主に３つ。

１.内臓疲労の除去
実は、一般的な治療でグロインペイン症候群が治りにくいのは、
内臓の調整が出来ていないからです。

グロインペイン症候群を発症している選手や学生は、
その多くが相当な疲労を貯めこんでいます。

この貯めこむ要因となるのが、
内臓疲労による「回復力の低下」なのです。

股関節周囲の炎症を解消するためには、
内臓の調整を行い、回復力の向上が必要不可欠です。

２.股関節の調整
股関節は、下半身の動きの中心となる大事な関節です。

疲労が蓄積している選手や学生の股関節は、
内旋位（内側に捻じれる）に変位している事が多く、
その変化が血流を阻害し、炎症改善の妨げになっています。

股関節周囲の炎症を解消するには、
内臓調整と共に、必要不可欠な施術となります。

３，足首の調整
グロインペイン症候群で来院される選手や学生は、
足首の可動域が著しく低下している方が多くいます。

これは、疲労の蓄積以外にも、
捻挫や肉離れなどの怪我を繰り返し、
それが完全に治りきっていない時に生じやすくなります。

そのままの状態では、股関節への負担となり炎症改善の妨げになるので、
股関節の施術とは別に、足首の可動域を改善させる調整が必要です。


これら３つの方法を、患部の調整と組み合わせることで、
股関節周囲の炎症は改善されていきます。

グロインペイン症候群でお悩みのあなたへ

おそらく、グロインペイン症候群でお困りのあなたは、
多くの病院やグロインペイン症候群の専門院を謳う治療院に通われてきたことでしょう。

ただ、思うように改善せず、

「このまま一生治らないかもしれない」
「どこに行っても同じことの繰り返しでうんざりしている」
「一体どうしたら治るのか？」

など、様々な不安でお悩みでしょう。

そんな状態をいち早く解消し、
スポーツに復帰できるようにするのが当院の役目です。

あなたのグロインペイン症候群を解消し、
思いっきりスポーツを楽しるようにしましょう。

ぜひ楽しみして、当院の治療を受けに来てください。

お会いできる日を楽しみにしています。

当院は、すべての施術スペースを壁で仕切った半個室の空間にしておりますので、
プライベートな空間が保たれています。

どうぞご安心くださいませ。