逆流性食道炎

逆流性食道炎は「不治の病」ではなく、

改善することができます

逆流性食道炎は、
主に胃酸が食道に逆流することで炎症を起こしている状態です。


健康的な方でも一時的に逆流することはありますが、
逆流性食道炎をおこしている方は、長時間胃の内容物が逆流しているため、
「胸」だけでなく「喉」や「口の中」にも症状を訴えていることも少なくありません。


また、薬では逆流性食道炎の「根を断つ」ことが難しいため、
「一生付き合っていくしかない」と伝えられる事でも有名な疾患です。


でも、安心してください。


多くの逆流性食道炎は改善することが可能です
薬をやめて食事を楽しめるようにもなります。


あなたがお困りの逆流性食道炎は、十分改善する見込みがあります。

なぜ逆流性食道炎になると薬を飲み続けないといけないのか？

逆流性食道炎の症状は、
喉や胸のつかえ、げっぷ、口の中が酸っぱい、吐き気
背中の痛み、慢性的な胃もたれ、胃痛、みぞおちの痛みや灼熱感など様々です。


それらの症状が現れるのは、
食道と胃の繋ぎ目にある「下部食道括約筋」が何らかの理由で緩む、
又は食道裂孔ヘルニア、胃の運動機能障害、感覚過敏などで胃の内容物が逆流し、
食道で炎症が起こっているからです。


つまり、
これら様々な原因を取り除く、又は影響を最小限に留めることができれば、
逆流性食道炎は改善していくことができます。


しかし、
逆流性食道炎で処方されるお薬は、
「胃酸の分泌を抑える」「粘膜を保護する」「消化を促す」
「食べ物をできるだけ胃の中に留まらせない」「酸を中和する」など、
原因を取り除くよりも、症状を抑えるためのものです。


そのため、
逆流性食道炎の改善は難しく、
「薬を辞めると再発する」「薬を飲み続けないといけない」「一生治らない」
という事態を招いています。

逆流性食道炎の根を断ち、症状を改善させる方法

逆流性食道炎の原因となっている
下部食道括約筋の緩みや食道裂孔ヘルニア、胃の運動機能障害、感覚過敏などは、
顎関節症、ストレス、生活習慣の乱れ、衣服の締め付けなどが
要因となって起こりやすくなります。


それらを改善する、
又は影響を最小限に留めるために、
「生活習慣の見直し」「衣服の調整」にご協力いただきつつ、
当院では自律神経、内臓、骨格、循環などの調整に「気の流れ」の調整を加えます。


自律神経の調整は免疫力や回復力の向上に寄与し、
内臓の調整は、横隔膜の動きや胃腸の働きが整い、食道と胃への負担軽減に繋がります。


また、骨格や循環の調整は
「呼吸の改善」「睡眠の質の向上」「不安感や緊張感の解消」が期待できます。



「気の流れ」は「逆流性食道炎」と関係ないように感じますが、
実は臓腑に「気の詰まり」が生じると、
逆流性食道炎と同じ症状が現れやすくなります。



これは、
長年治療を続けてきたからこそ辿り着いたことですが、
逆流性食道炎の患者さんは程度に違いはあるものの、
その影響を受けているので、当院では必ず状態を確認し施術に反映させています。


これらを組み合わせて施術することで、
逆流性食道炎は格段に改善しやすくなります。

逆流性食道炎でお悩みのあなたへ

逆流性食道炎は難治性の疾患で、
放置して改善する事はなく、服用も継続しておかなければいけません。


また重度になってしまうと、
バレット食道と呼ばれる状態になり、『食道がん（腺癌）』のリスクが格段に高まります。


そんな状態を避けるためにも、
薬に頼らず逆流性食道炎を根から絶ち切る治療をしていきましょう。


あなたに、

「薬を辞めたい」
「何も気にせず食事を楽しみたい」
「一生このままは嫌だ」

そんなお考えがあれば、迷わず当院にご連絡ください。


逆流性食道炎の症状をいち早く解消し、
これから先、健康的で充実した生活ができるようにするのが当院の役目です。


ぜひ、当院の治療を受けに来てください。


お会いできる日を楽しみにしています。


当院は、
すべての施術スペースを壁で仕切った半個室の空間にしておりますので、
プライベートな空間が保たれています。


どうぞご安心くださいませ。