腰の痛みで「腰椎椎間板ヘルニア」と診断された場合でも症状の改善は可能
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腰椎椎間板ヘルニアと診断されても腰の痛みを改善できる理由
おそらく多くの方が病院にいく時は、
「痛み」や「違和感」などの症状を感じてからだと思います。
中には、定期的に前もって診察を受けていらっしゃる方もいるかもしれませんが、
大多数の方は症状を感じたあとに病院やクリニックに行かれるでしょう。
そして、
レントゲンやCT、MRIといった精密検査を受け、
医師が構造的に変化が起きている部分や病変の有無などを確認し、
診断を受けられると思います。
その際、多くの方は医師から
「ヘルニアになっているから痛い」というような説明をされたでしょう。
だからあなたも、
「ヘルニアで痛い」「狭窄をしているから痛い」と受け入れたと思います。
ですが、
必ずしも画像診断の結果が、あなたの腰痛の原因ではありません。
なぜなら、
腰椎椎間板ヘルニアによる腰痛が生じる確率は約５～１０％程度とされ、
腰痛の大多数は筋肉、筋膜、骨格、心因性などが要因となっているからです。
中でも、
筋肉・筋膜が原因となっている腰痛は多く、
腰椎椎間板ヘルニアによるものなのか否かの判断が非常につきにくいとされています。
画像診断に惑わされないために
画像による診断を否定している訳ではなく、
精密検査は、痛みを「画像」から診たものです。
つまり、
画像以外にも筋肉・筋膜、骨格、心因性などの「痛みの診かた」はあるということです。
詳細は当院の施術の根幹に関わる内容となりますので、
申し訳ありませんがお伝えは出来かねます。
ただ、特に最近の医療は画像診断を軸に診断されているので、
「別の診かた」があるということを知っておいて損はありません。
そのうえで、
腰椎椎間板ヘルニアによる痛みは持続的で、
腰痛だけでなく坐骨神経痛やしびれ、皮膚感覚の低下、筋力の低下、
更に深刻な場合には、両下肢全体の麻痺や排尿・排便障害なども起こる可能性があること。
筋肉・筋膜性の腰痛でも、
心因性の腰痛であっても、一側性の下肢のしびれや感覚が鈍いなどの症状がでる可能性があること。
それらを知っておいていただき、
当院のような治療院でそれらの可能性がないかを確認してもらってください。
当院で行う腰痛を改善させる整体と鍼灸
腰の痛みで腰椎椎間板ヘルニアと診断をされても、
必ずしもそれが原因ではないと知っていただいた上で、
当院でおこなう施術についてお伝えします。
筋肉の疲労回復を促す
色々な原因があるとお伝えはしましたが、
やはりその中でも筋肉・筋膜性の腰痛は多いです。
筋肉の疲労回復には、血流がとても大事です。
疲労で柔軟性を失った筋肉への整体刺激と共に気の流れを整える鍼灸施術を行い、
腰だけでなく体全体を整え、筋肉の疲労回復を促します。
内臓機能を高め疲労回復を促進させる
内臓は体の回復機能の中核を担っています。
ヘルニア状の変化が起きている時点で、体の回復力は上手く機能していないといえるでしょう。
腰の痛みだけでなく、
症状改善の妨げになったり、しびれ感や感覚の鈍さにも影響しているので、
内臓の調整は重要な施術となります。
もし、筋肉・筋膜性以外にも痛みの原因がある場合には、
自律神経の調整や骨格の調整は適宜おこないますが、
大きくこの２つの方法を用いて調整することで、
腰椎椎間板ヘルニアと診断されてしまった腰痛でも改善が可能となります。
患者さんの体験談
「酷い腰痛」が随分楽になってきました
加齢や運動不足だと思っていた腰の痛みが改善してきています
最後に
例え、
腰の痛みで腰椎椎間板ヘルニアと診断されたとしても、
鵜呑みにせず「別の診かた」があることを思いだしていただいき、
十二分に痛みの改善はできるんだということを知っておいてください。
当院の整体施術と鍼灸施術の組み合わせで、
あなたがお困りの腰の痛みは改善が可能です。
長引く症状を治したい、
最近痛みがひどくなってきているので改善させたい、
医師の診断のもと治療していたが改善が見られない。
そんな方はぜひ１度ご来院ください。
事前の問い合わせも可能です。
他院との違いを感じていただけると思います(^^)
記事を書いた人：植田康司
ウエダ鍼灸・整体院 院長
柔道整復科・鍼灸科それぞれの卒業校で最優秀者として表彰を受ける
奈良・富雄にある自費診療整骨院グループ、なかたに鍼灸整骨院で７年、
うち３年を分院長として勤め独立し、2023年八尾に開院
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