体が壊れる前に余力を残し疲れる前に休む!

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2025.06.22
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「疲れる前に休む」

 

 

 

 

 

日頃から当院の患者さんには

「疲れる前に休みましょう」とお伝えするようにしています。

 

 

 

なぜなら、

喉の渇きと一緒で疲れを感じている時点で、

疲労やストレスの許容量を一時的であっても超えているから。

 

 

 

これは実体験に基づいた考えです。

 

 

 

10代の頃は寝たら元気になるし、徹夜したくらいではビクともしなかった。

20代、体を痛めても体力と負けん気があったので、休むことは最低限に。

 

 

 

その結果、積もり積もって20代の半ば~後半にかけて心と体はどん底、、、

 

 

 

不眠、耳鳴り、めまい、腰痛、激しい頭痛など、

あらゆる不調に苦しみ、このまま治らないんだろうか、耐え続けるのはあまりにも厳しいなぁ、

と毎日そんな事を考えていました。

 

 

 

それでも30になる頃に体は変わるんだ!変えられるんだ!

ということを知り、人並みに体が動いて普通の生活ができていると実感できたのは

30後半になってから。

 

 

 

今、42歳だから早めに気づけて本当に良かったと思っています。

 

 

 

だからこそ!!

「疲れたら休む」は遅い!!と考え、

患者さんには「疲れる前に休みましょう」と言い続けてきました。

 

 

 

積もり積もれば単純に休むだけではどうにもならないから。

 

 

 

しかしながら、やはり皆さんにはイメージが沸かないようなので、

わかりやすく図解にされていたものをご紹介させていただきます(^^)

 

 

 

 

 

 

どうですか??

わかりやすいと思います(^^)

 

 

 

20代の僕は橙のラインにいましたね。

 

 

 

あのまま仕事をしていたら、

間違いなくレッドラインだったでしょう。

 

 

 

自分の体が変わったことを実感し、

体調不良になることが少なくなるまで10年以上かかってますので( ゚Д゚)

 

 

 

あなたはどうでしたか?

 

 

 

早めに対処しないと大変なことになるかもしれない。

と感じたかもしれません。

 

 

 

とはいえ、

まだまだイメージしにくい方もいらっしゃいますよね。

 

 

 

そんな方は「風邪」と考えてみてください!

 

 

 

風邪の初期は、

体を温める程度で体調は良くなります(青)

しかし熱が出ると数日お休みをします(緑)

 

 

 

それでも無理をすると、

気管支炎、肺炎、中耳炎、結膜炎などの合併症(橙)

酷くなってしまうと入院(赤)をしなければいけなくなりますよね。

 

 

 

最悪の場合は、というイメージです。

 

 

 

どうでしょうか?

 

 

 

「疲れたら休む」ではなく「疲れる前に休む」

 

 

 

イメージできたでしょうか?

 

 

 

 

2~3割の余力を残す

 

 

 

 

 

そしてもう1つ大事なことがあります。

どのライン上であっても2~3割くらいの余力は残しておくこと。

 

 

 

 

毎日100%の力を使い切っていると、

少しずつですが回復しきらなくなりやすいです。

 

 

 

余力を残しておくことで、

体調の回復が促されやすい、状態の悪化を防ぐ、

良い状態をキープしやすくなるなどのメリットがあります。

 

 

 

また、

調子が良いときは自然と目一杯動いていることが多いので、

より2~3割の余力を残しておくのは重要になります。

 

 

 

ただし、すべての患者さんがそれでうまくいくとは限りません。

 

 

 

それでも、

早め早めに体を休め、余力を残しておく事で、

痛み、不安感、自律神経症状、婦人科系疾患、スポーツ疾患など、

ありとあらゆる悩みは解放に向かいやすい。

 

 

 

自分のやりたいこと、

楽しいことを体を気にすることなく、

不安なくできるようになるということです!!

 

 

 

「疲れる前に休む」「2~3割の余力を残す」

 

 

 

ぜひこの機会に覚えておいてくださいね(^^)

 

 

 

最後に今現状できることをやっている。

今以上どうしたらいいんだ!とお悩みの方、お気軽にご連絡ください(^^)

 

 

 

すっきり快適、楽しい生活を一緒に目指しましょう。

 

 

 

 

 

記事を書いた人:植田康司

 

 

ウエダ鍼灸・整体院 八尾 整体 鍼灸

 

 

ウエダ鍼灸・整体院 院長

柔道整復科・鍼灸科それぞれの卒業校で最優秀者として表彰を受ける

奈良・富雄にある自費診療整骨院グループ、なかたに鍼灸整骨院で7年、

うち3年を分院長として勤め独立し、2023年八尾に開院

 

 

 

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植田 康司Kouji Ueda

柔道整復科・鍼灸科それぞれの卒業校で最優秀者として表彰を受ける 奈良・富雄にある自費診療整骨院グループ、なかたに鍼灸整骨院で7年、 うち3年を分院長として勤め独立し、2023年八尾に開院

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