自律神経症状でお悩みの方はご注意ください。

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2025.02.12
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  • 院長ブログ

 

 

何かのきっかけで、毎日体が重だるくしんどい。

少し動くとすぐに疲れて何もできない。

動悸や不安感、倦怠感、不眠などに悩んでいる。

 

 

いわゆる自律神経の働きが乱れた時に現れやすい症状です。

 

 

でも時々、

もの凄く元気でやる気があり体も軽い。

不安もなく、よく眠ることができる。

 

 

 

そんな時ありませんか?

 

 

 

そして、体調を崩してからの経過が長くなるにつれ、

そんな期限付きの「元気」すら出なくなっている。

 

 

 

ここまで書いてある通りでなくとも、心当たりのある方は多いはず。

 

 

 

これ実は、

「体」がつかの間の休息さえもとれなくなっている状態と言えます。

 

 

 

慢性的な体調不良、症状の変動への不安、ストレスの連鎖、生活の質の低下などに

お困りの方は、最後まで読んでみてください。

 

 

 

なぜ自律神経症状は長引きやすいのか?

 

 

 

簡潔にお伝えすると、

多要因で複雑、個別差も大きく、対症療法では対処しきれないことが少なくないからです。

 

 

 

そして、

なぜそんなことになったのか?という今の自分自身の状態を理解できていないことや、

理解できたとしても以降の行動をとれない。など、

生活の見直しが進まないことも関係しています。

 

 

 

また、自律神経は中枢神経や内分泌系、免疫系と切っても切れない関係で

心理的要因、生活習慣、周囲の環境などの複数の要素に大きく左右されます。

 

 

 

本来、意識にあがることなく処理されていますが、

一度バランスを崩すと複雑なネットワークで構築されているがゆえに、

自律神経症状が長引きやすい要因となっています。

 

 

 

自律神経に影響を与えている要素

 

 

 

自律神経に影響を与えている要素は、

 

「キャパオーバー」「正常な思考力・判断力の欠如」「脳疲労」「体力切れ」

 

「過剰な自己防衛」「精神的・肉体的ストレス」「適度な脱力感の欠如」など多彩です。

 

 

それぞれが独立して影響を与えているのではなく、

手を取り合うように絡み合っている事が大半を占めます。

 

 

 

その原因の1つが「脳疲労」

 

これに関しては以前、当院の院長ブログでお話しをしていますので、一度読んでみてください。

 

 脳疲労を起こさせにくくする習慣

 

 

 

その他として、

 

 

「キャパオーバー」「正常な思考力・判断力の欠如」

「過剰な自己防衛」「精神的・肉体的ストレス」「常に全力で取り組む」

 

 

など様々です。

 

 

 

そして、

始めは何か1つの要因だけだったとしても、

少しずつ複数の要素が組み合わさり現在に至っていることが多い。

 

 

 

たとえば、

仕事で目標の達成や課題の克服に向けて多忙な日々を送っていた。

 

 

冷静になれば「High」といえるような状態で過ごしていたとわかるが、

当時のそんなことには気づかず、休息時間もなく食事のバランスも悪い。

睡眠時間さえも減っていた。

 

 

そしてある時、前触れもなく当然何も手につかなくなる。

家事、仕事、育児全て。

 

 

当然、体の重ダルさや動悸、めまい、倦怠感、吐き気など、様々な自律神経症状が現れ、

心療内科で「適応障害」と診断を受け、半年以上休職せざるを得ない事態になった。

 

 

 

これ実際に私が過去に診させていただいた患者さんで、

脳疲労、プレッシャー、精神的・肉体的なストレス、休息不足、長期間のキャパオーバーなど

複数の要素が絡み合ってしまった結果です。

 

 

 

あくまでも一例ではありますが、

このようにして現れてくるため、自律神経症状は長引きやすいことが多いです。

 

 

 

自律神経症状を改善させ、元気に過ごすために

 

 

 

では、どのようにすれば

1日でも早い症状改善に繋がっていくのか?

 

 

 

1,現状を知る

 

 

なぜ、今の状態に陥ってしまったのか?

体の状況を把握することが自律神経症状改善の第一歩です。

 

 

ここを疎かになると、

その後の経過に影響を与えることもあります。

 

 

 

2,自律神経の負担を取り除く

 

 

疲労やストレスを0にするというのはできませんが、

体外に吐き出すことはできます。

 

 

そうすることで、

キャパを広げ、正常な思考力・判断力を取り戻しやすくします。

 

 

それが、適度な脱力やひと踏ん張りの気力・体力の回復・維持が可能になっていきます。

 

 

 

3,体の回復力・免疫力向上を目的とした施術

 

 

自律神経への施術以外にも、

筋肉や骨格に対しても施術を行えるとより良い改善が見込みやすくなります。

 

 

当院では+して内臓の調整や東洋医学の要素も取り入れて施術を行うことで、

よりキャパの向上、ストレスや疲労の発散に効果が見込めます。

 

 

 

薬を長期間服用されている方へ

 

 

 

自律神経症状でお悩みの方は、

量に関係なく薬を服用している方が多いです。

 

 

これまで薬を服用してきたことで、

精神的にも体力的にも乗り越えてこれた事もたくさんあると思います。

 

 

ただ、冒頭でもお伝えしたように、

自律神経のバランスを崩してから少しずつ元気がでなくなり、

やっとの生活を過ごしているその状況は、

残念ながら服用で改善が進む可能性については、低いと言わざるをえません。

 

 

元気で健康に過ごし、

将来への不安を解消するために断薬や減量を目的にお考えの方は、

お手伝いできることがありますので、いつでもご連絡ください。

 

 

 

お悩みであれば迷わずご予約ください

 

 

 

自律神経症状が長引いている方は、

慢性的な体調不良、症状の変動への不安、ストレスの連鎖、生活の質の低下だけでなく、

周囲の理解が得られないことや医療全般への不信感、自己管理の難しさなど、

悩みは尽きないと思います。

 

 

 

また、鬱やうつ症状、適応障害などといった疾患や症状に移行してしまった方も少なくないでしょう。

 

 

 

そんな方にこそ、

今からでもできる事はたくさんありますので、

まずはお気軽にご連絡下さい。

 

 

 

「治せる体」「健康を維持できる体」に整え、

より充実した生活を取り戻せるようにお手伝いさせていただきます。

 

 

 

 

 

記事を書いた人:植田康司

 

 

ウエダ鍼灸・整体院 八尾 整体 鍼灸

 

 

ウエダ鍼灸・整体院 院長

柔道整復科・鍼灸科それぞれの卒業校で最優秀者として表彰を受ける

奈良・富雄にある自費診療整骨院グループ、なかたに鍼灸整骨院で7年、

うち3年を分院長として勤め独立し、2023年八尾に開院

 

 

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植田 康司Kouji Ueda

柔道整復科・鍼灸科それぞれの卒業校で最優秀者として表彰を受ける 奈良・富雄にある自費診療整骨院グループ、なかたに鍼灸整骨院で7年、 うち3年を分院長として勤め独立し、2023年八尾に開院

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