「熱中症」スポーツ復帰時の注意点

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2023.09.29
  • 院長ブログ

「熱中症」

スポーツ復帰時の注意点

 

 

 

毎年、

 

主に6月~9月にかけて「熱中症」が多く発症し、

 

屋外スポーツに限らず、家の屋内でも起こりうる病気です。

 

 

命に関わる病気ではありますが、

 

初期対応さえ間違えなければ、それほど怖いものではありません。

 

 

特に初期対応で大事なのは「とにかく体を冷やすこと」

 

 

熱中症は、

 

体温調整する機能が破綻し、過度な熱が体内に留まっている状態。

 

 

いち早く解決するには、

 

「水分を摂取する」「水を浴びる」「日陰で体を休める」など、

 

出来るだけ早く「熱を逃がす」ことです。

 

 

これが「出来る」「出来ない」で命に関わってくるので、

 

熱中症の症状がでたり疑われる時は、冷静になって対処してくださいね。

 

 

更に、

 

今回お伝えしておきたいのが「スポーツ復帰時の注意点」です。

 

 

実は熱中症後、

 

一定の割合で「体に熱が籠(こも)っている状態」が持続しているケースがあります。

 

 

これは、

 

体内の熱処理が追い付いていない、又は完了していないから起こります。

 

 

もし、

 

病院での治療後、「体が熱っぽい」「体の中が熱い」などの

 

感覚があったり、症状を感じた場合は熱感がなくなるまで、

 

スポーツへの復帰は見送るようにしましょう。

 

 

万が一、熱が籠っているまま、

 

スポーツに復帰すると「熱中症」を再発しやすいだけでなく、

 

脳に重大な問題を残しかねません。

 

 

当院にも、

 

無理やりスポーツに復帰して症状を悪化させたり、

 

数週間前から異変は感じていたものの放置し、

 

限界を超えて対処できなくなってから来院される方もいます。

 

 

この場合、

 

下手をすると数年~数十年、

 

最悪の場合、一生涯何かしらの症状が継続することもあります。

 

 

なので、

 

熱中症の後は、まず体をしっかり休めてからスポーツ現場へ復帰してください!

 

 

もし、

 

「体が熱っぽい」「体の中が熱い」

 

などの感覚が抜けない、症状が続いているなどで

 

お困りの際は、当院までご連絡ください。

 

 

 

記事を書いた人:植田康司

ウエダ鍼灸・整体院 八尾 整体 鍼灸

ウエダ鍼灸・整体院院長/柔道整復科・鍼灸科それぞれの卒業校で最優秀者として表彰を受ける/

地元奈良の自費診療整骨院グループで7年、うち分院長を3年勤め独立/2023年八尾に開院

 

 

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ウエダ鍼灸・整体院 院長

植田 康司Kouji Ueda

柔道整復科・鍼灸科それぞれの卒業校で最優秀者として表彰を受ける 奈良・富雄にある自費診療整骨院グループ、なかたに鍼灸整骨院で7年、 うち3年を分院長として勤め独立し、2023年八尾に開院

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