「脊柱管狭窄症」によるしびれや痛みは改善可能
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- 院長ブログ
今回は、腰から足のしびれや痛みがあり
「脊柱管狭窄症」と診断され体操や治療を受けた、
または脊柱管を広げる手術を受けても尚、
症状に改善の兆しがない方は読んでみてください。
「脊柱管狭窄症」は、
加齢による老化現象で自然に生じる場合や、
運動不足、腰への強い負担が長期間に及ぶ、又は変形すべり症などにより、
脊柱管が狭窄することで生じています。
代表的な症状は、
歩いている内に徐々にしびれと痛みが強まり歩けなくなる
「間欠性跛行(かんけつせいはこう)」です。
この症状があらわれる理由は、
歩行時の腰部へかかる負担を脊柱管で支えきれない
という構造上の問題が生じているからです。
また、
しばらく背中を丸めて座る(しゃがむ)など
休憩をすることで再度歩けるようになるのは、
脊柱管にスペースが生まれ負担が緩和されるから。
ただし、
再度歩き始めると負担が強まるため、
数分又は数十(数百)メートルおきに「休憩」→「歩く」→「休憩」
というように繰り返えされます。
一般的な治療では
脊柱管を広げる手術で神経への刺激を減らす、
または筋力トレーニングで支えやすくするといった対応で改善が図られますが、
残念ながら症状が改善しない、悪化している、
一時的に症状は改善していたが再度症状が現れてしまったという方も少なくありません。
考えられる原因は、
しびれや痛みの直接原因が脊柱管の問題ではなく、
「腰部」「骨盤周囲」「腹部」「下半身」の筋肉が
柔軟性を失ったことで生じているということ。
この原因で脊柱管狭窄症の症状が継続・再発している場合、
筋肉は硬さが増し、
「神経の通り道を阻害」「体重の支えが効かない」「歩行時のバランス維持が困難」
などの問題が生じやすくなり「間欠性跛行」が生じやすくなります。
と同時に、
筋肉の柔軟性の低下を解消できれば、
「神経の通り道の阻害」「体重の支えが効かない」「歩行時のバランス維持が困難」
これらの問題が解消され、脊柱管狭窄症の症状は改善することが可能ということです。
もし、
あなたの脊柱管狭窄症の症状も同じ原因であれば、
当院の治療で十分改善が可能です。
今、脊柱管狭窄症でお困りであれば、お気軽にお問い合わせ下さい。
記事を書いた人:植田康司
ウエダ鍼灸・整体院 院長
柔道整復科・鍼灸科それぞれの卒業校で最優秀者として表彰を受ける
奈良・富雄にある自費診療整骨院グループ、なかたに鍼灸整骨院で7年、
うち3年を分院長として勤め独立し、2023年八尾に開院
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