スマホやPCで五十肩を調べ、
「すぐに治った」「勝手に治った」という情報を目にした。
もしくは、周囲の人からそう聞いたという方も多いでしょう。
ですが、
五十肩はほんの数日や数回の治療で治るようなものではありません。
聞えの良い情報に惑わされず、適切な治療を行いましょう。
五十肩の痛みでお困りの方は最後までご覧ください。
「50代の4人に1人は発症すると言われる五十肩とは?」
五十肩は原因がはっきりとしておらず、
仕事での体の使い方や積み重ねた生活習慣などの影響を受けていると考えられます。
また、目立った前触れも少なく、
強い痛みが出るまで気づかない方も多い。
数ある肩関節痛の一種で、肩関節周囲の組織に炎症が起こり、
痛みや動きの制限が現れます。

年齢を重ねる毎に発症する可能性が高まることから、
40代以降の方から「肩が痛くて手があげられないのは、五十肩でしょうか?」
というご質問をよくいただきますが、それだけで「五十肩」とは言い切れません。
痛みのきっかけとなった原因がなく、
レントゲン画像や動かし方による痛みの違い、肩の動き方などを診て総合的に判断されます。
例えば、
手を挙げようとした時、痛みで手を挙げきれない。
自力・他力問わず、手を挙げると痛みがある。
これらの場合、五十肩の可能性が高いといえます。
また、
炎症の程度によって、動き方や症状の感じ方が次第に変わっていくのも特徴的です。
次の項目ではその点を含めてお伝えしていきます。
【特徴的な五十肩の症状】
1,ズキッとした鋭い痛み
五十肩の初期は、
ズキッとした鋭い痛みを感じやすいです。
これは、
肩関節周囲におこった急性炎症によるもので、
「痛くて手があげられない」と訴える方が多いのはそのためです。
2,夜間痛
これは、どれだけリラックスしていても、
肩関節に負担がかかる肩関節特有の構造が大きく関係しています。
ただし、急性炎症が起こっている初期に強く現れる症状で、
炎症が治っていく過程で消失していきます。
3,運動制限
肩関節は、
大小様々な筋肉が骨の動きを調整したり、
互いの働きを制御しあう事で、正常な動きができる関節です。
しかし、
五十肩になると、周囲の筋肉や関節を包んでいる袋(関節包)
が正常に動けなくなります。
あなたも経験した「二の腕が痛い」「手を後ろに回せない」
などの症状は運動制限によって現れるものです。

4,治癒過程で症状が変化する
五十肩は、
「炎症が強い時期」「炎症が弱まっていく時期」「炎症が消失した時期」
この3つの時期で症状が変わります。
手を挙げる動作を例にすると、
炎症の強い時期 → 炎症による痛みで挙げられない
炎症が弱まっていく時期 → 痛みよりも筋肉の硬さで挙がらない
炎症が消失した時期 → 筋肉の硬さもなくなり動きが正常に近づく
このように変化していきやすいです。
「五十肩は自然に治るのか?」
「肩が痛くて手があげられないのは、五十肩でしょうか?」
と同じくらい、放置しても治りますか?と質問を受けます。
僕はその都度、
1,5~6年の期間が必要な可能性がある
2,動きの制限が残る確率が高い
3,別の疾患や症状が現れるリスクが格段にあがる
この3つを受け入れられるのであれば、放置しておいてもいいでしょうとお伝えします。
なぜかというと、
炎症が長引けば長引くほど、筋肉は硬くなり動かなくなります。
筋肉が硬くなると、
血液の流れが悪くなり治るスピードは格段に落ちるだけでなく、
症状に変化が現れるまでにかなりの時間が必要となります。
すると、運動制限が残りやすく周囲にある組織の負担が強まり、
別の疾患や症状が現れるリスクが高くなるからです。
こういった理由から、治療する側の意見として「放置は厳禁」
出来るだけ早急に治療を開始することをお勧めしています。
「五十肩を出来るだけ早く治すのに必要な治療」
五十肩を早く治すには、
いち早く炎症を取り除き、肩関節周囲の組織が硬くならないように施術を行う
炎症は長引くほど、周囲の組織と筋肉が癒着をしやすくなるからです。
癒着を極力防ぐことで、
五十肩を発症する前の状態に戻す期間を短くすることができます。
また、すでに硬く固まってしまい手が挙げられない状態であっても、
癒着を取り除く方法や循環を変えていく方法はあるので、ご安心ください。
そんな五十肩は、
-
肩甲骨の動きの改善
腕は、肩甲骨の動きがないと挙げることができません。
特に肩甲骨の動きを制限しているポイントがあるので、
その部分を重点的に施術し、少しでも早く動きがでるようにしていきます。
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二の腕や肩周囲の筋肉の癒着除去
二の腕や肩周囲の筋肉は、肩甲骨の代わりをしている事が多く、
五十肩の場合、ほとんどの方で現れる症状です。
肩甲骨の動きを改善させつつ、腕の負担も解消していきます。

-
肩関節を包んでいる袋(関節包)の癒着を剥がす
五十肩になると、肩周囲の炎症の影響を受け、
関節包は硬く固まり腕を挙げる動作の妨げになります。
肩甲骨や腕の動きが良くなっても、関節そのものが動かないと意味がないので、
本来の柔軟性を取り戻し、腕の動きが正常に戻るようにしていきます。
この3つの治療を徹底することで、五十肩は改善できます。
炎症の程度や治療開始のタイミングにもよって異なりますが、
早い方であればおよそ4~5か月、重症の方であれば1年~の時間が必要な場合
もあります。
「五十肩でお困りのあなたへ」
あなたも五十肩はすぐに治ると、思われていたかもしれません。
ですが、五十肩は放置や数日、数回の治療で治るものではなく、
すべき治療を徹底してこそ治っていきます。
痛みで手が挙げられない。
夜、痛みで目が覚める。
そんな自覚症状があるなら、迷わず早急に治療を開始しましょう。
治療を僕に任せて頂けるのであれば、
1日でも早く、日常生活を満喫できるようにお手伝いさせていただきます!
安心してご連絡ください(^^)
最後にもう一度お伝えしておきますが、
五十肩はほんの数日や
数回の治療で治るようなものではありません。
聞えの良い情報に惑わされず、しっかり治療をしていきましょう。
もし、事前に確認したことや不安な点があれば、
いつでもご連絡ください(^^)
記事を書いた人:植田康司

ウエダ鍼灸・整体院 院長
柔道整復科・鍼灸科それぞれの卒業校で最優秀者として表彰を受ける
奈良・富雄にある自費診療整骨院グループ、なかたに鍼灸整骨院で7年、
うち3年を分院長として勤め独立し、2023年八尾に開院
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